韓国や日本だけでなく、アメリカなど世界各国で人気を集めている5人組グループのTXT。
そんな人気絶頂なTXTにメンバーの脱退や活動終了の噂があるようです。
そしてこの噂にはなんと人気メンバーであるヨンジュンの活動休止と関係があるのではないかとも言われています。
噂は本当なのか調べた結果をお伝えしていきます。
TXTのメンバー脱退とは?本当?
TXTのメンバーが誰か脱退するのではないかという噂は本当なのでしょうか。
調べてみた結果、2023年9月現在ではTXTのメンバーが誰か脱退するという発表も噂もありませんでした。
ではなぜTXTのメンバーが脱退するのではないかという話が出たのでしょうか。
TXTのメンバー脱退の噂が出た理由は?
TXTのメンバー脱退の噂というよりも、K-POPや日本のアイドルの様々なグループでメンバーの誰かが脱退するという発表が影響しているようです。
急にメンバー脱退とかグループ解散になってもおかしくないんだって改めて思った
とぅばちゃんが今アイドルを職業にしてくれてることに感謝
できれば一生5人でワリワリしてて欲しい— とぅまとぅ (@txt_mgyu) November 5, 2022
とても順調に見える人気絶頂なアイドルグループのメンバーでも突然脱退を発表する、なんてことがありますよね。
その発表を目にしたTXTのファンの方たちが、いつTXTにもこういったことが起きてもおかしくないということを悟ったりした投稿が形を変えて、TXTのメンバー脱退というワードがひとり歩きしたようです。
今更なんだけど思ったこと。
このニュースが検索欄の見出しとかに出てくる度に
「BTSの弟グループTXTのメンバー1人脱退」
に見えるの私だけかな😂発表されたばっかだからそんなことないって数秒後に我に返るんだけど、「脱」って字がパッと目に入ると脱退かなって思うじゃん笑
共感する人いる?😅 pic.twitter.com/QIJ1bpsHpi
— 朱來🥀 (@shuu__chan_) January 12, 2019
他には記事の見出しに脱退の“脱”が入っていたために、「TXTのメンバー1人脱退」と見間違えてしまったファンの方も居るようです。
メンバーが脱退することはなさそうなTXTですが、活動休止をするメンバーは居ないのでしょうか?
TXTの活動終了の噂とはヨンジュンの活動休止と関係ある?
TXTの活動終了の噂とはヨンジュンの活動休止と関係あるのではなないかという話も出ているようです。
ヨンジュンの活動休止という話は本当なのでしょうか。
調べた結果をお伝えしていきます。
ヨンジュンの活動休止の理由は?
実はTXTのデビュー後に、ヨンジュンは一度2019年に活動休止をしたことがありました。
TXTヨンジュンが今日の2019 M2 X GENIE MUSIC AWARDSの準備中、突然の腰の痛みを訴えて近くの病院に移動後、検査と医療措置を受けた。現在ヨンジュンは安静にしており当分は過激な振り付け動作など無理な活動を自制せよという専門医の可能性があり今日の授賞式には出席しないことになった。#TXT pic.twitter.com/AvwuFRRVJK
— オタクのお仕事 (@otakunooshigoto) August 1, 2019
2019年のヨンジュンの活動休止の理由は、練習中にヨンジュンが腰の痛みを訴えたためです。
今月初めに腰痛を訴えていたヨンジュンについても、「アーティストの健康を最優先に考慮し、当分の間はスケジュールを最小限にし、回復に集中する計画」とした。
所属事務所の発表では、アーティストの健康を最優先に考慮し、当分の間はスケジュールを最小限にし、回復に集中する計画としていました。
医療機関で検査や医療措置を受けたヨンジュンは、当分は過激な振り付け動作など無理な活動を自制するようにという医師の診察を受けたそうです。
TXTの振り付けは爽やかな見た目に反して細かい動きが多いため、体への負担も強かったのではないでしょうか。
その後、無事にヨンジュンは復帰を果たして活動しています。
아이구ㅠㅠ 아프지마.. ヨンジュン腰痛いのかな。ヌナ心配だよ。今日で最後だけど無事に終わるといいな。そんでまじで休みをあげてほしいpic.twitter.com/6Vfv2gEK68
— もふこ☁️ (@txt0913yz) August 12, 2023
2023年のワールドツアー中に、ヨンジュンが腰を揉んでいるような姿が見られたこともありました。
活動休止になるほどでは無いのかもしれませんが、心配ですね。
ヨンジュン以外のメンバーの活動休止は?
ヨンジュン以外のメンバーで活動休止したことがあるメンバーはいるのかも調べてみました。
スビン
スビンは、流行性結膜炎に感染したことが原因で、感染の恐れがあるために活動休止をしたことがあります。
BigHitエンターテインメントは公式Twitterを通し、TOMORROW X TOGETHERが11日に行われる「ロッテ免税店ファミリーコンサート」に参加しないことを発表。
リーダーのスビンについて、流行性結膜炎に感染し診療を受けたことを報告し、感染が高く活動が不可能で、十分な休息と安静が必要であるという医師の提案に基づいて、現在休息を取っていることを明かした。
スビンは体の不調という点ではヨンジュンと同じですが、感染性の高い病気に罹ってしまったがための活動休止だったので、再発などの心配はなさそうですね。
ボムギュ
ボムギュは長期の活動休止はしたことはありませんが、2022年のアメリカでのツアー中に体調不良の症状がみられ、テレビ番組やコンサート中に退席したことがありました。
TOMORROW X TOGETHERのボムギュが体調不良を訴え、現在療養中だ。
本日(13日)、所属事務所のBIGHIT MUSICはファンコミュニティ「Weverse」を通じて「ボムギュが11日(現地時間)、北米ツアーのスケジュール中に体調不良を訴え、現地の病院で診療を受けた」と明かした。
続けて「公演を続けても良いという医師の判断に従って、ボムギュは本日のアトランタ公演に参加したが、体調が完全に回復していなかったため、一部のステージでパフォーマンスを披露することができなかった。ボムギュはアトランタ公演以降、安静を取っており、健康回復に専念する予定だ」と伝えた。
また「予定されているツアーを全てこなしたいというアーティスト本人の意志が非常に強いが、弊社はアーティストの健康を最優先に考慮し、今後の北米ツアーへの参加は、その時の状況次第で行われる」とし、ファンに了承を求めた。
ボムギュは体調があまり良くないながらも、初めてのワールドツアーでコロナ禍を経て久しぶりに実際にファンと会える機会でもあったことから、予定されているツアーを全てこなしたいという非常に強い意志を運営には伝えていたようです。
運営はボムギュの意思も汲み取った上で、健康を最優先に考慮しながら、その時の状況次第で参加することへの了承をファンに求めました。
2023年の2月頃にも一度体調不良のために日本向けのオンラインイベントに参加ができないことがありました。
しかし、その後はボムギュの体調も安定してきているようで、活動休止にはすぐになることはなさそうです。
テヒョン
テヒョンは一度新型コロナウイルスに罹患し、一定期間活動を休止したことがありました。
また、スビンが結膜炎になった後にテヒョンも発症したために、活動を休止したことがありました。
所属事務所は、「メンバーのテヒョンとヒュニンカイが最近、流行性結膜炎にかかった。今月初め、メンバーのスビンが流行性結膜炎にかかり、医療陣の勧告によりメンバーへの感染を防ぐために隔離し別々に生活をしたが最近また結膜炎が流行り、確認不可能な経路を通じてテヒョン、ヒュニンカイにも感染した」と説明した。
スビンの結膜炎は完治したが、テヒョンとヒュニンカイは引き続き治療が必要な状況だ。
なお、先に結膜炎に罹っていたスビンは隔離されて別々に生活していたにも関わらず、テヒョンも感染したそう。
ヒュニンカイ
ヒュニンカイもテヒョンと同様に新型コロナウイルスに罹患した際と、結膜炎に感染した際に活動を休止しました。
他のことで活動休止をしたり、予定されているということはありません。
TXTの活動終了がヨンジュンの活動休止と関係ある理由は?
ここまで体調面でのTXTの活動休止についてみてきました。
TXTの活動終了がヨンジュンの活動休止と関係あるのではないかと言われる理由の一つに、韓国人男性の兵役義務があげられます。
韓国では、男性は満28歳の誕生日を迎える年までに兵役に就く義務があります。したがって、2023年は、今年満28歳になる1995年生まれの芸能人が、上限の年齢に該当します。
韓国籍の男性は満28歳の誕生日を迎える年までに兵役に就く義務があります。
1999年9月生まれのヨンジュンは。2027年頃までに兵役に就かなければなりません。
年齢があまりメンバー内で離れていないTXTですが、メンバーの誰かが兵役にいってしまった期間は、グループでの活動は休止の可能性もあります。
なお、ヒュニンカイはアメリカ国籍のため、兵役義務は無いと言われています。
国民の義務のため、避けては通れない兵役ですが、他の理由でTXTのメンバーが活動休止をするような予定は無いようです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
TXTはそれぞれ体調不良で短期的に活動を休止したことがあったようです。
しかし、その都度事務所が適切な治療や安静期間を設けてくれているので、再発による長期の活動休止は無いようです。
また、メンバーの脱退の噂も全くありません。
メンバー内の関係が良好であり、きちんと自分の体調を事務所に報告できる環境が整っている証拠ですね。
これからも皆さんで見守っていきましょう。