ストレイキッズは日本が嫌いではなく日本での売り方(プロモーション)が嫌い?【Stray Kids】




2023年、初の日本4大ドームツアーを開催しているストレイキッズ。

日本の音楽番組での態度や言動などから、”日本嫌い”と噂されています。

しかし、単に日本が嫌いなのではなく、日本での売り方(プロモーション)が嫌いなのではないか?という声が上がっています

今回はその理由、具体的内容などを詳しく見ていきたいと思います。

ストレイキッズは日本が嫌いは本当?

ストレイキッズは日本が嫌いは本当か、、、本当ではありません!と信じたいところです。

本人達がハッキリと「日本が嫌い」と明言したことはありませんし、日本での活動を拒否して行っていないということもありません。

2023年現在、日本で4大ドームツアー開催、日本人アーティストLisaとの楽曲コラボや日本語バージョンの曲も多くリリースしています。

しかし、その際行われている日本の活動での態度や言動から、「日本嫌い」と言われてしまっているようです。

その中で多く取り上げられているのが、ヒョンジンとチャンビンの態度です。

ヒョンジンは日本の音楽番組でのパフォーマンスが手抜きしている、チャンビンは他のメンバーが笑顔の場面で怒ったような顔をしていたというものです。

日本の音楽番組だけでなく、他の番組や映像、メンバーの性格、はたまた国の政治的背景にまで視野を広げてみると、単に日本が嫌いということでの態度ではないことが分かります。

ストレイキッズは日本での売り方(プロモーション)が下手で嫌い?

ストレイキッズは日本が嫌いなのではなく、日本での売り方(プロモーション)が下手なので嫌いなのではないか?という噂が出ています。

ストレイキッズは、2018年3月に韓国でデビューし、日本でのデビューはその2年後、2020年3月となっています。

日本でのプロモーション活動は、本国韓国とは違うストレイキッズJAPANが運営しています。

運営陣が違うからか、売り市場が日本だからか、売り方(プロモーション)が韓国や日本以外の海外とは異なっているのが顕著なようです。

その売り方(プロモーション)にはファンの間で賛否両論あり、ストレイキッズメンバー本人達も嫌なのでは?と思われています

ストレイキッズの日本での売り方(プロモーション)、メディアの扱いについて見ていきたいと思います。

ストレイキッズは日本での売り方が下手?

ストレイキッズは日本での売り方が下手かどうか・・・賛否両論あります。

日本での売り方は、「可愛い路線」「疑似恋愛路線」みたいなプロモーションが多い気がします。

その方が良い反応が多いのでしょうか、確かに「可愛い」はそのままで通じる、日本を代表する言葉です。

しかし、そればかりを狙ってやられると、ちょっとなんか違う・・・と個人的には思ってしまいます。

とりわけストレイキッズには、曲をはじめ、カッコ良さを感じている部分が多いので、「可愛い」全面押しだと売り方(プロモーション)間違ってない⁇と感じてしまいます。

そうなるとメンバー本人達にも、やらされてる感を感じてしまい、やる気がない、態度が悪いなどと言われてしまっている気がします。

そこから日本でのプロモーション活動が嫌い→日本が嫌いと誤解されているのではないでしょうか。

このストレイキッズの日本での売り方(プロモーション)が、むしろ好きだというファンも多いので、下手かどうかは個人の見解によります。

メンバーの態度も、恥ずかしがっているだけや、過密スケジュールに疲れているなど、さまざまな受け止め方があります。

メンバー自身が、日本での売り方(プロモーション)が下手で嫌い、と思っているかどうかも名言はされていないので、真実は分かりません。

ストレイキッズは日本メディアの扱いが嫌い?

次にストレイキッズは日本のメディアの扱いが嫌いかどうか。

もちろん、ストレイキッズメンバー自身の本心は分かりません。

しかし、嫌いのように見える態度・言動が感じられる、とSNS上で多くあがっているのは事実です。

日本のメディアでは、硬派な音楽番組が地上波では少ないからでしょうか、バラエティ番組や朝の情報番組にちょこっと出たりとすることがあります。

日本語でやり取りしなければならないための緊張や不慣れさから、顔がこわばってしまったり、日本語が言わされているような棒読み状態になってしまったりしています。

気恥ずかしさからか、馬鹿にしたような態度、表情に取られてしまうことも少なくありません。

それが、嫌々やっているように見え、日本メディアの扱いが嫌いなのでは?となっているようです。

また、日本メディアでのストレイキッズを見たファンが、無理に日本語を言わされているように感じ、さらに狭いスペースでパフォーマンスしている姿を見てかわいそう、日本のメディアの扱いが酷い→嫌いとなったことも一因のようです。

まあ、嫌いなこと、ものがあっても人間だからいい気がしますけどね。

個人的には、いつも同じように作られた表情だけではなく、その時その時の対応にメンバーそれぞれの個性、考え方が反映されているようで楽しいです。

ストレイキッズはむしろ日本が好き?

ここまで、日本に対して嫌いと思っているのでは?と思われる点ばかり見てきましたが、「ストレイキッズはむしろ日本が好き」という点についてみていきたいと思います。

日本の食べ物についてメンバーが褒めているシーンをよく見かけます。

  • 日本に来ると必ずラーメンを食べに行く発言
  • リノは日本のプリンが大好き
  • ひつまぶしのおいしさに驚くヒョンジン
  • 日本のこんにゃくゼリーがとても美味しい(特にモモ味)

日本のコンビニも絶賛していて、初めて日本のコンビニに来た時のウキウキ楽しそうな姿はとても微笑ましいです。

日本の温泉地にプライベートで旅行もしています。

仕事ではなく、プライベート、しかも家族旅行でって、日本が嫌いだったら選ばないですよね。

他にも、日本のアニメが好きだったり、日本のアーティストの歌を歌ったり、曲に聴き入ったり・・・

  • ハンは『君の名は。』からインスピレーションを受けて曲を作っている
  • スンミンはライブで米津玄師をよく歌う
  • adoの歌を初めて聴いて大絶賛のバンチャン
  • ワンオクロックの楽曲に酔いしれるフィリックスとヒョンジン
  • 韓国語字幕なしで日本のアニメを見れると自慢気に話すリノ

この他にも日本語を一生懸命に学ぼうとしていたりと、日本嫌いとは思えないエピソードが沢山です。

韓国と日本という国で考えた時に、日本嫌い、反日というワードはどうしても出てきますが、歴史的政治問題において日本が許せない、嫌いなのであって、現在の日本人や日本の文化には好意的であるといいます。

ストレイキッズの日本好きと思われるエピソードを見ると、それが良く分かります。

まとめ

今回、ストレイキッズは日本が嫌いではなく日本での売り方(プロモーション)が嫌い?をテーマにしてみてきました。

具体的な日本好きと思われるエピソードの数々から、日本が嫌いではないことが分かります。

日本での売り方(プロモーション)やメディアについては、もしかしたら嫌い?嫌々やってる?と思われる節もありますが、人間なので嫌なことがあってもしょうがないのでは?というのが私の結論です。

むしろそんな面も人間味があって、ストレイキッズの魅力のような気がします。

文化や思想の違う国のグループであるのは変えられないので、そこは理解できる範囲で応援していきたいですね。