BTSの2018年の出来事とスケジュール!歴史年表でも特別な年?

  • 2022年4月29日
  • 2023年8月8日
  • BTS, K-POP
BTS




2013年のデビュー以来様々な活動をしてきたBTSですが特に2018年は特別な年だとの声があります。

一体なぜなんでしょうか。

そこで今回は2018年のBTSに起こった出来事やスケジュールを振り返り、特別な年と言われる所以を探ってみましょう。

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2018年はBTSにとって特別な年?解散危機があった?

2018年がBTSにとって特別な年と言われる所以の一つに解散危機があった事が挙げられます。

これは2018年末の授賞式のスピーチでジンが2018年初めに解散を考えていたとい旨の発言をした事で明らかになりました。

今まで解散について言及したことはなかったので衝撃を受けた人も多くかなり話題になりました。

一体2018年の初め頃には何があったのでしょうか。

 

BTSに2018年初め何があった?

2018年初め頃はBTSメンバーにとってかなり思い悩む時期だったようです。

2018年の初めに何があったかについては以下の記事でまとめていますので詳しくはこちらをご覧ください。

>> BTSに2018年初めに何があった?解散を考えていたって本当?

 

BTS2018年の出来事とスケジュールまとめ

ではここから2018年に起こった主な出来事とスケジュールをまとめていきます。

2018年はBTSにとってどんな年だったのでしょうか。

 

 

月日 主な出来事 主なスケジュール
2018年初頭 所属事務所と再契約。所属期間が延長される
4/18 ジャパンオフィシャルファンミーティング

「Happy Ever After」

5/18 3rdアルバムがK-pop史上初

ビルボード200で1位獲得

3rdフルアルバム

「LOVE YOURSELF 轉’Tear’」発売

5/20 2018 ビルボードミュージックアワード

ソーシャルアーティスト賞受賞

8/25 リパッケージアルバム

「LOVE YOURSELF結‘Answer’」発売

ワールドツアー

BTS World Tour LOVE YOU RSELF」開始

9/13 韓国人アーティスト初

アメリカンミュージックアワードノミネート

9/24 国連総会に出席 RMがスピーチ
10/11 アメリカンミュージックアワード

フェイバリットソーシャルアーティスト賞受賞

10/24 2018大韓民国大衆文化芸術賞

花冠文化勲章受賞

11/7 9thシングルFAKE LOVE 発売
11/9 Mステの出演が中止になる
11/13 ワールドツアー 日本公演

4大ドームツアー開始

11/15 映画「BURN THE STGAE The Movie」公開
12/1 2018Melon Music Awards

アルバム賞他受賞

2018年はBTSにとって海外活動も多く、更に様々な賞を受賞した年でもありとても忙しかったのが分かりますね。

日本でもファンミーティングやドームツアーなど順調な活動を行なっていましたが一つだけ物議を醸した出来事がありました。

11月9日にMステの出演が決まっていたのですが直前で出演中止となったのです。

シングルCDも発売したばかりでしたし、楽しみにしていた方も多かったのではないでしょうか。

一体なぜMステの出演が中止になってしまったのか気になりますよね。

当時何があったのか見ていきましょう。

Mステ出演中止と原爆Tシャツ

BTSのMステ出演と原爆Tシャツの関連についてみていきます。

BTSのMステ出演

先程もお伝えしましたが、BTSは2018年11月9日にMステの出演が決まっていました。

Mステといえば日本の国民的音楽番組ですからBTSの出演を心待ちにしていた方も多いと思います。

しかし、直前になってBTSのMステへの出演が中止となってしまいました。

その原因が原爆Tシャツにあるようなのです。

BTSメンバーが着ていた原爆Tシャツ

BTSのMステへの出演中止の原因についてですが、BTSメンバーが過去に着用していたTシャツに原爆の写真がプリントされていた事が問題視されたからです。

このTシャツは韓国が日本の統治から解放された記念日である光復節を表現したデザインでした。

影響力の強いBTSのメンバーが反日的なデザインを取り入れていたということでTV局側が出演の中止を要請したようです。

これに対して当時SNSでは様々な意見が飛び交いましたし、ニュース番組でも大々的に取り上げられました。

日本と韓国には根深い歴史問題があり度々日韓関係の暗いニュースが流れる事がありますよね。

Tシャツに関しては反日感情を煽るような政治的な意図は無いと説明されましたが批判は免れませんでした。

私は政治に関して詳しくありませんし、韓国では日本への原爆投下がどのように教えられるのかも分かりません。

しかし日本人として原爆の話題は非常にセンシティブで気軽に触れて良いことでは無いと思います。

日本でも精力的に活動を行なっていたわけですからこのようなデザインのTシャツを着用するのは避けるべきです。

たとえ特別な意図がなかったとしても不謹慎ですし不快に感じる日本人は多いと思います。

ただやはりBTSの曲やメンバーのがんばりに惹かれて応援しているのでこの一面だけを見て悪いイメージが一人歩きしてしまうのは悲しい事だとも思ってしまいます。

BTSは影響力の強いアーティストですからこのような事がもう起こらないように十分な配慮をしてほしいと思います。

BTSにとって2018年は歴史年表でも特別な年だった?

2018年はBTSにとって特別な年だった言われることが多いです。

その理由としては以下の3つが考えられます。

  1. 所属事務所と契約更新をした
  2. 海外での活動が活発になった
  3. 解散について言及した

 

所属事務所と契約更新した

これについては以下の記事で詳しく触れています。

>> BTSに2018年初めに何があった?解散を考えていたって本当?

契約更新は今後の活動を左右するかなり重要な決断ですから重要な年と言われるのも頷けますね。

海外での活動が活発になった

今まで振り返ってきた通り2018年はワールドツアーを行なったり、海外の授賞式でパフォーマンスしたりと活発な海外活動を行っています。

また国連でスピーチを行ったことも話題になりました。

見ているこちらにも緊張感が伝わるスピーチで感銘を受けました。

2018年は世界中で知名度が上がりBTSの人気が一気に飛躍した年ということで特別な年と言えますね。

 

解散について言及した

12月に行われた2018Melon Music Awardsのスピーチでジンが2018年初め頃に解散を考えていた事を明かしました。

解散について触れたのは初めてでしたのでかなり衝撃が走りました。

解散危機を乗り越えて活動を続ける選択をした年でありBTSにとっては転換期となる年だったと言えますね。

スピーチの内容についてもこちらの記事で詳しく触れていますのでご覧ください。

>> BTSに2018年初めに何があった?解散を考えていたって本当?

 

以上の3つの点から2018年はBTSにとって転換期とも言える特別な年であったと思われます。

 

まとめ

いかがでしたか?

今回は2018年のBTSに起こった出来事を振り返ってきました。

2018年は海外での活動が盛んになりビルボードやAMAsと言った世界的な賞も受賞しました。

有名な国連でのスピーチが行われたのも2018年でしたね。

また輝かしい功績の背景で解散を思い悩み、それでも活動を続けることを選択した年でもありました。

これらの事から2018年はBTSにとって転換期とも言える重要な年である事がわかりました。

BTSは2018年以降も世界中で活動し様々な記録を打ち立てています。

今後の活躍にも期待が高まりますね。