トラビスジャパンがAGTでの批判はなぜ?酷評にかわいそうややらせの声も




トラビスジャパン(Travis Japan)が、2022年10月28日世界デビューが決定しましたね!!!

トラジャ、そしてトラジャ担の皆さん本当におめでとうございます。

ジャニーズ事務所所属グループの世界デビューは、ジャニー喜多川さんの夢でもありました。

今は亡きジャニーさんも、トラジャの世界デビューを喜んでいることでしょう。

デビューを掴むまでに、たくさんの選択や挑戦をしてきたと思います。

その1つとして、AGT(アメリカズ・ゴット・タレント)への出演がありますね。

今回は、このAGTでのトラジャの活躍に注目して記事を書いていきたいと思います。

「トラビスジャパンがAGTでの批判を今後に向けて前向きに捉える理由は何?」をテーマに、デビューを掴むまでの道のりをみていきましょう。

travisjapan

トラビスジャパンがAGTで受けた批判って?

まずは、トラビスジャパンがAGTで受けた批判についてみていきましょう。

どのような批判だったのか、また誰から批判があったのかをまとめていきます。

トラビスジャパンは審査員全員から批判コメントを告げられた?

トラビスジャパンが批判を受けた相手は、審査員の「ホーウィー・マンデル」(コメディアン)からでした。

AGTセミファイナルステージでパフォーマンス中に、ファイナルステージ進出に値しないと判断され、ホーウィー・マンデルさんにブザーを押されてしまいました。

動画を見ても分かるように、ブザーを押されても笑顔でパフォーマンスを続ける姿に、ファンのみならず胸を打たれた人も多かったはず。

なぜ、ホーウィー・マンデルさんはトラビスジャパンのことを批判していたのでしょうか。

以下、ホーウィー・マンデルさんのコメントの一部を省略し、簡潔にまとめます。

ボーイズバンドの大ファンで、ワン・ダイレクションやBTSも好きだし、JPOPも知っている。

しかし、歌の音程はズレてるし、ラップもよくない。

まるで、コメディバラエティー番組を見ているようだ。

かなり厳しいコメントだったと思います。

この酷評を受け、トラビスジャパンのファンや観客からのクレームが殺到!

この件がきっかけで、翌日の決勝進出者発表を前に、司会者からトラビスジャパンへのコメントを求められたホーウィー・マンデル。

ファンに向けて日本語を交えてこう話していました。

厳しいコメントではありましたが、個人的にはトラビスジャパンの今後に期待しているからこその言葉だったのではないかと感じています。

というのも、他の審査員からも歌に関しては、批判的なコメントがほとんどでしたが、ダンスや衣装・コンセプトに関しては好評をもらっています。

アメリカの人気番組で、トラビスジャパンという名を知ってもらえたこと、彼らのパフォーマンスだけでなく、人柄も知ってもらえるきっかけとなったことは間違いないですし、AGT出演は最高の経験だったと思います。

トラビスジャパンが批判を前向きに捉える理由は?

審査員から厳しいコメントを受けたトラビスジャパンですが、批判的な意見も前向きに捉えていましたね。

トラビスジャパンが批判を前向きに捉える理由を、ジャニーズファン歴16年目となった私が考えてみました。

あくまでも個人的な意見なので、この記事を見てくれているトラジャ担の皆様、その点はご理解いただければと思います。

  • 審査員からもダンスや振付の評価がとても高かったことを受け、グループの強みを再確認することができた。
  • 歌についての評価は低かったが、今後世界で戦うための課題を知れた。
  • パフォーマンスだけでなく、司会者や審査員とのやり取りから、トラビスジャパンは人柄も良いということをアピールできた。
  • 日本の「ジャニーズ」のイメージをそのままに世界で戦ったことで、今後のジャニーズ世界進出へも貢献した。

セミファイナルで披露したParty Up Like Crazyは、しめちゃん(七五三掛龍也)の振付もあり、メンバーの振付を世界が認めたということ自体、本当に凄いことですよね。

また、個人的にのえる(川島如恵留)くんのトークには、人を惹きつける力があるなと毎回感動させられました。

トラビスジャパンを知らなかった人たちに、彼らの魅力がAGTの出演で十分伝わった、そう感じます。

 

agtでの酷評に、ファンからはトラビスジャパンがかわいそうという声も?

この放送を見て、SNSではいろんな意見が飛び交いました。

その中でも、ファンの中で多かった声がこの3つでした。

・貴重な意見が聞けてうれしい。
・生歌は確かに技術が足りないかもしれない
・次に生かして挑戦を続けてほしい

どうでしょうか?私、個人的にはもっと可哀想、ひどい!と怒るファンが多いのかと想像していましたが、

意外とファンの方もこの結果を受け入れて、次につなげてほしいと前向きにとらえているようでしたね。

AGTのオーディエンスが盛り上がりすぎでやらせ疑惑?

AGTでは客席が外国人なのもあり、オーバーリアクションになります。

あまりにトラビスジャパンのパフォーマンスに驚き、沸いたリアクションが大きく、普段日本で行っているライブを見ているファンとしては「これやらせなのでは…?」と心配になった声もSNSで多く見受けられました。

また、辛口審査員の一人、サイモン氏が大変トラジャを気に入っており、褒めちぎっていた様子も、普段なかなか見ないベタ褒め状態だったため、疑問に思う人もいたのだと思います。

サイモン氏が酷評している動画はこちらです。

ただ、トラビスジャパンについて、褒めていたからと言ってそれがやらせということはないでしょう。

日本のひとつの事務所の、当時はデビューもしていないタレントを、褒めちぎる理由がサイモン氏にも番組サイドにもにないからです。

ファンとしては、あの沸いたような空気を作ることが出来たトラビスジャパンを誇りに思いたいですね。

トラビスジャパンのAGTの結果とデビューは関係ある?

さて、AGTという大舞台での経験を活かし、ついに世界デビューが決定したトラビスジャパン。

AGTでの結果とデビューには何らかの関係があるのでしょうか。

そのあたりを探ってみましょう。

トラビスジャパンデビューとAGTの関係

調べてみましたが、デビューとAGTの直接的関係はなさそうです。

レコード会社も「キャピトル・レコード」という大手レーベルではありますが、AGT審査員との関係も特にはありませんでした。

ですが、AGTに出演したことで、アメリカでの知名度も一気に上がったのは間違いないでしょう。

AGTだけでなくWODでも、話題となったトラビスジャパンですから、レーベル関係者の目に留まり、デビューに繋がったのかもしれませんよね。

直接的関係はなくても、目指していた世界デビューを形にできたのは、AGTへの出演があったからだと言えると思います。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回は、「トラビスジャパンがAGTでの批判はなぜ?酷評にかわいそうなややらせの声も」をテーマに、トラジャのAGT出演に注目してまとめてみました。

AGTセミファイナルでは、審査員からの批判も多くあったのは事実でしたね。

ですが、彼らの武器であるダンスやアクロバット、そして人柄の良さを十分にアピールできた舞台だったと思います。

また、AGTでの結果が直接デビューに繋がったわけではありませんでした。

この出演がきっかけで、大手レーベルにトラビスジャパン(Travis Japan)を見つけてもらえたのかもしれませんよね。

彼らの目標は世界デビューでしたが、夢をかなえた今、今後どのように進化していくのか、すでに楽しみで仕方ありません!

木村拓哉さんのラジオにゲスト出演したときに語った個々の夢では、「ドームツアーをする」「グラミー賞をとる」という大きな夢も飛び出しました。

長年彼らを応援していたトラジャ担の皆さんの中には、彼らのCDが店舗に並ぶところを見たかったという人もいるかもしれませんね。

世界配信デビューというジャニーズ初のデビューの形になりましたが、これからも「ジャニーズ初」を世界規模で更新していく存在がトラビスジャパン(Travis Japan)なのかもしれません。

いちジャニーズファンの私ですが、これからも彼らの活躍を見守りたいですし、応援していきたいと思っています。