TXTが人気ない噂はデマな理由は?日本・韓国・アメリカでもセールス好調?

  • 2023年9月24日
  • 2023年8月30日
  • TXT, K-POP
TXT




日本では京セラドームでの公演を成功させるほどの人気があるTXT。

そんなTXTですが、人気ないという噂が出回っていたようです。

しかし、日本だけではなく韓国、そしてアメリカでもセールスが好調なので噂はデマだとも言われています。

TXTの人気について調べてみました。

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TXTが人気ない噂はデマな理由は?

TXTが人気ないという噂はデマなのでしょうか。

なぜそのような噂が出たのかも含めて、TXTが人気ないという噂がデマな理由をみていきましょう。

TXTが人気ない噂は何故出た?

日本では京セラドーム公演を成功させるほど人気があるにも関わらず、TXTが人気ないという噂が度々出てるようです。

なぜTXTが人気ないという噂が出たのか確認していきましょう。

一番多かったのは、BTSの弟分だからという理由でした。

世界的にも人気なBTSの弟分なので注目度や期待が他の事務所からデビューするよりも最初から高かったのでしょう。

そのせいか成績が出る度に「思ったよりTXTは人気ない」と言われてしまうことが多いようでした。

これはどちらかというとTXTのファン以外の意見ですが、実はTXTのファンの間でも時々人気ないという噂が出ているようです。

では、なぜファンの間でも人気ないという噂が出てしまうのでしょうか。

実は、2022年に開催されたツアーの日本の会場のキャパや公演数、開催地すべて後輩のENHYPENより少なかったのです。

そして、ENHYPENの方が先に京セラドーム公演を開催したこともあり、TXTのファンの中ではTXTは人気がないと運営に思われているのではないか、という意見が多数ありました。

他にも、カムバックした際にストリーミングを再生することに注力するファンが他のグループよりも少なく、再生数が伸び悩む現象が起きていました。

また、歌番組や年末の歌謡祭関連の投票が弱く、TXTは人気がないのではないかと指摘されていたこともあります。

こういったそれぞれの出来事が重なり、TXTは人気ないというイメージや噂が広まっていったのでしょう。

特に投票やストリーミングが弱いというのは、TXTのファンはK-POPのアイドルを推すこと自体が初めての人も多く、応援の仕方がわからないためと言われています。

人気があっても応援の仕方が浸透していないとなると、成績を伸ばすのは難しくなってしまうので、TXTは人気ないと他のグループのファンから言われてしまうことがあったのでしょう。

TXTが人気は本当?

では、TXTが人気であるというのは本当なのでしょうか。

2023年の3月から始まったワールドツアーでは、世界各地の広い会場での公演を成功させました。

  • ロサンゼルス:BMOスタジアム 約2.2万人
  • 日本:京セラドーム 約4.5万人
  • ブラカン:フィリピンアリーナ 約5万人

アメリカ公演

アメリカではロサンゼルスの2万人以上のキャパの会場を埋めただけではなく、世界各国でライブビューイングが行われました。

日本でも全国各地の映画館でライブビューイングが行われましたが、中にはファンクラブ先行で落選する人もいたほど。

人気が伺えますね。

日本公演

日本では京セラドーム公演が行われました。

ドーム公演のファンクラブの申し込みでは落選者も多数いました。

2日間だけとはいえ、ドーム公演を成功させているのは日本では人気と評価できるのではないでしょうか。

アジア公演

フィリンピンアリーナは京セラドームを上回る人数を収容できる会場です。

そこで公演ができるというだけでも人気があると見込まれている証拠と言えるでしょう。

TXTは日本・韓国・アメリカでもセールス好調?

TXTは世界各国で大きな会場でコンサートを成功させていることがわかりました。

それではアルバムなどの円盤やストリーミングのセールスも好調なのでしょうか。

日本・韓国・アメリカでのセールスについて調べてみました。

日本でのセールスは好調

TXTはデビューした頃から、比較的に日本での人気が高く、セールスも年々順調に伸びているようです。

日本ゴールドディスク大賞は、CD、音楽ビデオ等の正味売上実績と音楽配信売上実績という客観的なデータに基づいて、その年のレコード産業の発展に貢献したアーティストおよび作品を顕彰するものになります。

引用元:https://txt-official.jp/news/detail.php?nid=flk0u0wk5/M=

日本ゴールドディスク大賞という、日本国内でのCDセールス等の正味売上実績と音楽配信売上実績という客観的なデータに基づいて表彰される大賞があります。

TXTはなんと日本でデビュー以降、日本ゴールドディスク大賞で何かしら受賞しています。

日本デビューした2020年は、2つの新人賞を受賞しています。

翌年の2021年分でもBTSやSEVENTEENと肩を並べて「ベスト3アルバム(アジア)」を受賞しています。

アジア部門とは言え、日本でも人気なアーティストは沢山居る中でベスト3を取れているのはすごいですね。

韓国でも着実に伸びている?

では、TXTにとって本国である韓国でのセールスはどうなのでしょうか。

韓国では男性アイドルグループは円盤の売上は良いが、ストリーミングは悪いという傾向があります。

TXTも例外ではなく、ストリーミングの再生関連に関してはデビューしてから苦戦してきていました。

しかし、2023年の1月のカムバックでは、初日のアルバムの売上がK-POP界でも歴代4位の186万枚を記録しました。

そして円盤だけではなく、ストリーミングでも成績を伸ばしていき、男性アイドルグループが1位を取るのが難しいと言われている人気歌謡という歌番組で1位を取りました。

ユニリスというその楽曲を聴いている純粋な人数が順調に増えているということは、韓国でも着実に人気になっている証拠です。

アメリカでもセールス好調?

なかなかK-POPアイドルが結果を残すのが難しそうなアメリカでのTXTのセールスはどのぐらいなのでしょうか。

2023年1月に発売した5枚目ミニアルバム「The Name Chapter:TEMPTATION」が、ビルボード200というメインアルバムチャートで初登場1位を獲得しています。

ビルボードの集計方法は円盤だけでなく、ストリーミングの再生回数等様々な要因を合算するため、ランクインするのも難しいと言われています。

そんな中でランクインするだけでなく、1位を獲得しているのはアメリカでもTXTが受け入れられている証拠ではないでしょうか。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

TXTは各国で人気を着実に集めていることがわかりました。

しかし、そんな中でも先輩のおかげだと言われたり、他のグループより投票関係が弱く、韓国の歌番組で成績を残せないこともしばしばあります。

そのため、TXTは人気がないというデマが出回ってしまうことが起きているようでした。

これからのTXTの活躍と、ファンを含む成長が楽しみですね。