スノーマンがエイベックスなのはなぜ?ストーンズはソニーミュージック




2020年に同時デビューを果たしたスノーマン(Snow Man)とストーンズ(SixTONES)。

最近では、スノーマン(Snow Man)新レーベル設立が話題となっていましたね。

そこで今回は、スノストの「レーベルの違い」に注目していきたいなと思っています。

「スノーマンがエイベックスなのはなぜ?ストーンズはソニーミュージック」について調べていきましょう。

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スノーマン(Snow Man)とストーンズ(SixTONES)は同じ事務所でもレーベルは違う

ジャニーズは、事務所は同じでも各グループごとにさまざまなレーベルに所属しているんですよね。

今回は、スノストの2グループに絞ってレーベルの違いをみていきたいと思います。

そもそも事務所とーベルって何が違うの?

まず、事務所とレーベルの違いって何なのかと感じる人もいますよね。

簡単にまとめると、事務所は所属タレントのマネジメントをする組織。

レーベルは、アーティストを所属させCDをつくる組織であるという違いがあります。

ちなみに、ジャニーズ事務所のタレントやグループに特化したレーベルも存在しています。

嵐のプライベートレーベルとして発足した「ジェイ・ストーム」。

ジェイ・ストーム内の社内レーベル「ジャニーズ・エンタテイメント」などがあります。

レーベルはどうやって決めている?

では、どうやって所属レーベルが決まるのだろう?と思いますよね。

それについては、公には公表されていません。

ただ、これまで言われてきた噂の1つに「派閥の問題」なども挙げられていました。

あくまでの噂にすぎませんので、真相は分からないんですけどね(;´・ω・)

スノーマン(Snow Man)はエイベックス新レーベル?キスマイも?

では、Snow Manのレーベルについてみていきましょう。

デビュー当時は、エイベックス・エンタテインメントに所属していましたね。

しかし、現在はエイベックスとジャニーズが提携し、新レーベル「MENT RECORDING」が設立され、そこへ所属することが発表されました。

Snow Manの先輩で、同じくエイベックス所属だったKis-My-Ft2も、MENT RECORDINGへ所属することになりました。

何故、エイベックスから新レーベル「MENT RECORDING」が設立され、Snow ManとKis-My-Ft2の所属レーベルが変わったのかを考えてみました。

事務所経営に関する部分

初っ端から「お金」に関するいわゆる大人の事情的なやつで、すみません(笑)

しかし、これも理由の1つであると考えました。

今やエイベックスの稼ぎ頭でもあるSnow ManとKis-My-Ft2。

CDやアルバムを出せばミリオン達成のSnow Man、デビュー10周年を迎えたKis-My-Ft2が現在まで安定した利益を生み出しているのは誰が見ても明らかであると思います。

レーベルの取り分は、一般的には35%前後と言われています。(あくまでもざっくりいうと、です)

現在のSnow ManとKis-My-Ft2の人気を考えると、ジャニーズ事務所的にも惜しい部分があるのかも。

また、エイベックスの業績悪化は世間でも有名となっていますね。

思うようなプロモーションができなくなる可能性を踏まえ、ジャニーズ事務所はSnow ManとKis-My-Ft2を守るためにも、今回の新レーベル設立に繋がったのかもしれません。

海外進出に向けた動き

Snow Manは、アジアを中心とした海外での人気が高いという部分が大きいかもしれません。

中国最大級のSNS「Weibo」に登録しており、その登録者数は113万人になっています。

そしてグループ独自のYouTubeチャンネルも、2022年2月現在で156万人となりました。

今までのジャニーズにはなかったSNSを駆使して、海外人気を掴んできている今、このチャンスを逃さないように海外へ向けての動きが今後出てくる可能性もありますよね。

後輩デビューに向けての準備

現在、次にデビューするのは「Travis Japan(トラジャ)」だと言われていますよね。

トラジャも、世界に向けてグローバルに活躍していくグループだと感じていて、トラジャがMENT RECORDINGに所属するのでは?という声も多いです。

「新しいエンターテインメントを世界の皆さんへ」がコンセプトになっているレーベルなので、トラジャが所属するのは自然な流れであるといえますね。

と、ここまで挙げてきたいくつかの理由は、一般的に多く言われていたことと、個人的に感じた部分を書いているので、そういった考えもあるのかくらいでみていただけると助かります(>_<)

ストーンズ(SixTONES)のレーベルはソニーミュジック

次は、SixTONESのレーベルについて。

デビュー当時から、現在もソニー・ミュージックレーベルズに所属しています。

ソニーミュージックには、数々の有名アーティストも所属しておりますが、SixTONESも基盤はアイドルですが、ジャニーズの中でも「音楽性」が高いグループですよね。

そんなSixTONES×SONYのタッグは個人的に最強だと思っていて!!!!

ファンの中でも、よくソニーに対する感謝の言葉をみかけます(^^)

SixTONESの魅せ方が上手で、グループのこうしたい!を実現させてくれているソニーさんには、今後ともSixTONESをよろしくお願いします、という気持ちです(笑)

スノーマン(Snow Man)とストーンズ(SixTONES)のCD売上の違いはレーベルが影響?

次に、Snow ManとSixTONESのCD売上の違いについてみていきましょう。

レーベルの違いも関係してくるのでしょうか・・・?

そのあたりも調査してみましょう!

スノーマン(Snow Man)とストーンズ(SixTONES)シングル・アルバム売上枚数まとめ

シングル売上枚数 (単位:万)
SixTONES 132.8 / 62.2 / 44.6 / 43.1 / 49.6
Snow Man 132.8 / 91.8 / 80.2 / 80.6 / 73.4
アルバム売上枚数 (単位:万)
SixTONES 46.7
Snow Man 84.1

数字だけで見ると、このような結果となっていました。

これについては、以前こちらの記事でも詳しく触れていますので合わせて読んでいただけると嬉しいです。

>> ストーンズ(SixTONES)とスノーマン(Snow Man)の格差は本当にある?最新ではどっちのグループが人気?

エイベックスとソニーミュージックを比較!

では、2組が所属するレーベルを比較してみましょう。

エイベックス

1:購入特典が豪華

とにかくアイドルファンの心理を掴むのがうまい!そう感じています。

メイキングとは別の映像特典が必ずついてくる点や、絶対に売上1位をとりたいファン心理から複数枚購入したいけど、お金の余裕もない・・・と迷う部分をうまく利用し、通常盤にシリアル特典を付けてくるなど。

特典を豪華にすれば、ファンはそれだけでも購入意欲がわいてくるものです。

2:カラオケでの本人映像が見られる

エイベックスに所属すれば、カラオケで本人映像を見ることが出来ます。

本人映像ってそんなに重要?と感じる人もいるかもしれませんが・・・ファンとしては超重要です!

友達と映像を見ながら盛り上がることが出来ますし、それだけでもエイベックスさんありがとう、という気持ちです(笑)

ソニーミュージックレーベルズ

1:所属アーティストの音楽性を大事にしてくれる

SixTONESは、音楽へのこだわりを語ることが昔から多く、いいと思った曲しか歌わない・出さないと話しています。

アイドルだけど音楽を大事にしているし、自分たちのスタイルを貫いているのがSixTONESなのですが、それを支えてくれているのがソニーさんですよね。

これは、ソニーミュージックレーベルとして、かかえているアーティストの幅広さがあるゆえに出来ることだと感じています。

そのおかげで、SixTONESはジャニーズ事務所として初となる「THE FIRST TAKE」への出演を果たしました。

ジャニーズを全く知らない人や音楽に精通している人にもSixTONESのレベルの高さを知ってもらえましたよね(^^)

また、SixTONESの公式HPを見ると、発売予定の最新曲を視聴することが出来るのですが、その音質が良すぎる!!!

これもソニーさんだからこそ、こだわって出来ることの1つだと思っています。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回は、「スノーマンがエイベックスなのはなぜ?ストーンズはソニーミュージック」についてエイベックスとソニーミュージックレーベルを比較しながら調べてみました。

どちらの方がいい!ということではなくて・・・各グループの特徴を活かし、グループのいいところを最大限に引き出してくれたものを、世に届けてくれているということが分かりましたね(^^)

事務所・レーベル・グループが一丸となるからこそ、いい作品に繋がっているのだと思います。