スノストの人気が逆転したのはなぜ?SixTONESの人気が落ちたから?




令和を代表するジャニーズといえば、スノスト(SnowManとSixTONES)や、なにわ男子ですが、「同時デビュー」ということもあり、スノストは何かと比較されがちですよね。

ファンの間でジュニア時代は、SixTONES人気のほうが高かったのに、今ではSnowManに逆転されている!などの声もあるようです。

そこで今回は、「スノストの人気が逆転したのはなぜ?SixTONESの人気が落ちたから?」をテーマに、調べてみたいと思います。

snowman

スノストの人気が逆転したのはなぜ?

まずは、スノストの人気についてみていきましょう。

スノストどちらも応援しているという人も多いように感じているのですが、実際のところ人気に差はあるのでしょうか?

早速調べてみました。

スノストのファンクラブ会員数は?

現在の(2022年7月上旬)スノストファンクラブ会員数を見てみました。

SnowMan 722,000
SixTONES 510,000

ファンクラブ会員数だけで見ると、SnowManのほうが上回っていますね。

ファンクラブ発足日が2019年11月になりますので、スノストは約3年でここまで会員数を伸ばしているというわけです!

ジャニーズのファンクラブは、コンサートの当選率を上げるため、1人で複数名義を持っているという人も多いため、会員数だけで人気を比較するには不十分かもしれませんね。

ジャニーズJr.時代はストーンズ(SixTONES)の方がSnowManより人気があった?

ジュニア時代の人気は、圧倒的にSixTONESが高かったと言われています。

  • YouTubeのジャニーズJr.チャンネルで、SnowManが水曜日、SixTONESが金曜日を担当していたが、SixTONESが圧倒的人気を誇り「YouTubeアーティストプロモキャンペーン」に、日本人アーティストで初抜擢される。
  • ジュニアではあったが、オリジナル衣装のクオリティーや質が高かった。

また、デビュー当初のファンクラブ会員数もまとめてみました。

SnowMan 約24,000
SixTONES 約35,000

このように、ジュニア時代はSixTONES人気のほうが高かったことが分かりましたね。

スノスト人気逆転の理由を考える

では、なぜスノスト人気逆転と言われているのか、ファンから多く言われていることを中心にまとめながら、ジャニーズファン歴15年目となった私が個人的に思う人気逆転の理由を考えてみたいと思います。

 

  • 新メンバー加入により、SnowManのグループ力が増した。
  • SnowManは、バラエティー番組やワイドショーなど、ジャニーズファン以外も知るきっかけとなる番組に多く出ている
  • SnowManはメンバーそれぞれ個性が強く(岩本照くん=筋肉・佐久間大介くん=アニメ・阿部亮平くん=クイズなど)そのジャンルに詳しい人からの知名度も高い。

このような理由から、スノスト人気逆転と言われるきっかけになったのかなと考えました。

佐久間大介くんのアニメ好きがきっかけでSnowManを知ったという、アニメオタク界隈からは「佐久間ニキ」と呼ばれ、支持されているのも印象的ですよね!(笑)

 

ジャニーさんに「SnowManはデビューしても売れない」と言われていたこともあったようなので、メンバーの「SnowManで絶対売れてやる」という気持ちも強かったのもあるかもしれませんね。

それぞれの個性を生かした活動も目にする機会が多いように感じます。

SixTONESの人気が落ちた?

では、ジュニア時代圧倒的人気を誇っていたSixTONESですが、デビュー後人気が落ちてしまったということなのでしょうか?

ライブや舞台があれば、ファンクラブに入っていても全滅なんてこともよくある話ですが、SixTONESも例外ではありませんよね。

SixTONESの強みや魅力も考えながら調べていきましょう。

SixTONES人気が落ちた?SixTONESの魅力を知りたい

結論から言うと、SixTONESの人気が落ちたということではありません!

SnowManとはグループとして勝負の仕方が違っているのだと個人的には思っています。

では、SixTONESの強み・魅力って一体何?という部分を挙げてみましょう。

SixTONESの強み・魅力

自分たちの音楽に対するこだわり

ジャニーズとして初となる「THE FIRST TAKE」に出演したことが話題となりましたよね。

ジェシーくん・京本大我くんを中心に、とにかく安定した歌声がコメント欄ではファン以外からも絶賛されていました。

アイドルは、音楽番組に出演する際、口パクだと言われがちですが、SixTONESは例外です。

 

うますぎて口パクだと言われてしまうこともあるようですが、FIRST TAKEを見ても分かるように生歌のレベルが高すぎるのです!

また、SixTONESの楽曲は、先輩・後輩からの人気も高く、SixTONESに憧れているというジュニアも多いように思います。

個性豊かなメンバー

 

ジャニーズとは思えないギリギリトークや、他のジャニーズグループならその発言炎上するんじゃ!?というような話もしてしまうのがSixTONES(笑)

 

SixTONESは、YouTubeやインスタグラムで生配信をなかなかやらせてもらえない!と話していますが、スタッフさん達が放送事故を心配するアイドルって面白いですよね(笑)

メンバーそれぞれ個性が強く、バラエティー力・トーク力も高いので、最近では色々な番組で活躍している姿をよく見ます。

ギャップ

 

おふざけも全力なSixTONESですが、1番の魅力と言えば、ギャップかもしれませんね。

SixTONESの魅力はライブに詰まっていると個人的には思っています。

曲がいいのはもちろんなのですが、MVでは伝わらないものがライブにはあります。

個人での活躍はもちろんですが、6人でいることの意味をしっかり理解していて、仲間を大切に思う気持ちが伝わってきます。

彼らの次の目標ともなっているドームツアーも近い未来に実現することでしょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回は、「スノストの人気が逆転したのはなぜ?SixTONESの人気が落ちたから?」をテーマに調べてみました。

調べてみた結果、確かにSnowManの勢いが凄いので、SixTONESの人気が落ちたと思われがちですが、全くそんなことはありませんでした!

SnowManの伸び率は誰が見ても明確に分かりますが、SixTONESはデビュー以降も安定した人気が続いているということなのだと思います。

スノストが、今後もこの人気と勢いをどこまで保てるのかというのが、課題になってくるのかもしれませんね。