テレビやラジオ、舞台など大活躍中のSnowManですが、SnowManの中でのメンバー内格差についてファンの間で話題になっているようです。
個々のメンバーがドラマやバラエティ番組、モデル業といろいろな方面で活躍しており、SnowManのメンバーをテレビで見ない日はないほどです。
ファンから見てもSnowManの各メンバーは忙しそうなのですが、「特に忙しいメンバーに仕事が集中しているため格差が生まれたのでは」とも噂になっているようです。
このような噂は本当なのでしょうか?
また、SnowManの中で忙しいメンバーは誰なのでしょうか?
調べましたのでお伝えします。
SnowManにメンバー内格差がある?
SnowManもメンバー内格差とか普通にありそうやし、向井も日頃色々思う所があるんとちゃうかね?バラエティで観ててかなり無理してる感じするもんな#SnowMan #向井康二https://t.co/1KLGBnJFXe
— 龍 (@nanonano0723) December 3, 2021
メンバー内格差があるとするなら、ファンの間で思うのは次のことではないでしょうか?
- 歌割りが多いか少ないか
- 映画やドラマに出るメンバーが偏っている
- 雑誌の表紙に載る回数 など
各項目ごとに確認してみましょう。
歌割りの多さに格差はある?
なんかさ、歌割りもう少し考えてほしいよね…まぁいい曲だから聴くし買うけどさー、このまま歌割り格差あったら確実にファン減ると思う。これまでシングル出すたびに、みんなこういうこと言ってるのに変わらないのは運営側的にどういう意図があるの??#SnowMan #オレンジkiss
— あや (@Jj6bbmAtDS1ALDL) May 20, 2022
歌っている曲の歌割りに関して、格差が出てる曲といえばどれなのか?
いくつかピックアップしてみました。
HELLO HELLO
HELLO HELLOは2021年7月にリリースされた曲で、ラウールさん主演映画「ハニーレモンソーダ」の主題歌でした。
SNS上では、曲中に渡辺翔太さん、岩本照さん、向井康二さん、目黒蓮さん、ラウールさんの5人しか聞こえてこないとの声もあがっています。
深澤辰哉さん、阿部亮平さん、佐久間大介さん、宮舘涼太さんの4人ももちろん歌っていますが、ハモりで参加している割合が多いようです。
ラウールさんはこの映画で主演を務めているので歌割りが多めなのは分かる気もしますが、このように5人と4人で分かれてしまっていると、ちょっと平等とは言えず格差が出ている感じがします。
EVOLUTION
EVOLUTIONは2021年9月に発売されたファーストアルバム、「SnowMania S1」に収録されている曲です。
YouTubeにミュージックビデオがあがっていて2000万回以上視聴されている人気の曲です。
ただ、ここでも深澤さん、阿部さん、宮舘さんの3人にはソロパートがなかったと不満が多数あがっていました。
やはり不満の声は同じメンバーに対してのようですね。
オレンジkiss
オレンジkissは岩本照さんが単独初主演を務めた映画「モエカレはオレンジ色」の主題歌です。
ミュージックビデオが公開されると、深澤さんのビジュアルはいいのに何でこんなに歌割りが少ないの?!という声が出ていました。
この曲も深澤さんの名前をあげるファンが多かったです。
以上3曲取り上げてみましたが、このように推しが歌う機会が少ないというのはテレビで曲を披露した時にカメラに映る回数も必然的に減るということになります。
ファンは心がモヤモヤする・・・というだけにおさまらず、またかー!もう怒りがこみ上げてくる!という感情になってしまうでしょうね。
たくさんの曲を出しているSnowManですが、ファンは新曲が出ればまず自担の歌っている声を探します。
動画があればなおさら、カメラに映る姿もよくチェックします。
SnowManはみんなが歌いみんなが踊るグループなのに、数名だけソロがない、ハモりばっかりしているなど偏った歌割りが目立ち、残念ながら格差が出てしまっていることが分かりました。
映画・ドラマの主演や出演数に格差はある?
では、映画やドラマの場合はどうでしょうか?
映画主演経験があるメンバーをあげてみましょう。
- 岩本さん(モエカレはオレンジ色)
- 佐久間さん(白蛇:縁起)
- 目黒さん(月の満ち欠け)(わたしの幸せな結婚)※どちらも今後公開予定
- ラウールさん(ハニーレモンソーダ)
この4人でした。
(映画の出演経験があるかに関しては全員出ているので割愛します。)
次はドラマの主演です。
- 岩本さん
- 渡辺さん
- 目黒さん
- ラウールさん
この4人は「簡単なお仕事です。に応募してみた」という日本テレビ系で2019年に放送されたドラマに一緒に出演していました。
(ドラマの出演経験も調べた結果全員でしたので割愛します。)
以上のように、SnowManのメンバーは皆映画やドラマに出演しています。
主演した作品数も1本や2本ですので極端に誰が多いというのはないようです。
これでは格差があるとは言えないと思います。
雑誌の表紙掲載数に格差はある?
雑誌の表紙というのは書店に行くと一番目を惹きつけられる部分ですし、複数の雑誌で表紙を飾っていればどうしても偏りがあるようにファンは感じてしまうのではないでしょうか。
一時、ラウールさんの単独表紙が多かったようですが、それはその時の映画の宣伝も兼ねていたからでしょう。
映画「オレンジkiss」の公開前は岩本さんが表紙で同様のことが起こりましたし、これからは目黒さんも映画の公開を控えていますね。
他のメンバーは無いのかというとそんなことはありません。
今は個人の仕事の幅が広がって需要があり、多方面でいくつも雑誌の表紙を飾っています。
ですので、雑誌の表紙掲載数に限って見てみますと、格差はないと思います。
SnowManにメンバー内格差があるといえるのか?
3つの項目をあげてみてきましたが、歌割りの部分で格差があるといえます。
では、これだけSNS上で格差が出ていると話題になっているのは、「忙しいメンバーに仕事が集中しているからなのか?!」というのを今度は調べてみたいと思います。
SnowManは忙しいメンバーに仕事が集中してることが格差の原因?
ここでは、
- 忙しいメンバーは誰なのか?
- 滝沢副社長はラウール推しって本当なのか?
の2点について調べます。
SnowManで忙しいメンバーは誰?
9人での活動以外で個人で仕事をしているものをあげてみました。
- 岩本照さん 雑誌(1誌)
- 深澤辰哉さん 情報番組・YouTube(1チャンネル)
- 阿部亮平さん クイズ番組・雑誌(1誌)
- 渡辺翔太さん なし
- 宮舘涼太さん 情報番組
- 佐久間大介さん 情報番組・TVアニメ・ラジオ・YouTube(1チャンネル)
- 向井康二さん バラエティ(2番組)・YouTube(1チャンネル)・雑誌(2誌)
- 目黒蓮さん ドラマ(2番組)・バラエティ・雑誌(1誌)
- ラウールさん 雑誌(1誌)
分かっている段階で今進行中のものが上記のようになります。
見てみますと、深澤さんはゲームが好きで得意なためYouTubeで「Johnny’s Gaming Room」のメンバーになっています。
阿部さんのクイズ番組出演は頭の良さが活かされていますし、佐久間さんのTVアニメはアニメ好きが高じて声優として抜擢されたのでしょうね。
得意なことは皆それぞれ違うので、個人の仕事でそこをうまく活かしているように思います。
佐久間さん、向井さん、目黒さんはいくつも個人で仕事をしているのが分かりますので、結果的に忙しいということになります。
特に雑誌についてだと思うのですが、ラウールさんに仕事が偏っているのではとファンの間で話題になっているようです。
というのも滝沢副社長はラウール推しだからという理由からです。
本当なのでしょうか
滝沢副社長はラウール推し?
SnowManタキニは誰?メンバー格差がひどい3つの理由にアンチも激増?
タキニとは「ジャニーズの滝沢秀明副社長のお気に入り」。お気に入りメンバーが贔屓されているとファンの怒りを買っています。
メンバー間格差も問題に。#SnowMan #ラウール #目黒蓮 #岩本照 https://t.co/KhvXrR4X0A— mimiful (@mimiful_news) September 10, 2022
滝沢副社長がラウール推しなのかについて見ていきます。
タキニ(タッキーのお気に入りという意味でファンの間で用いられている言葉)としてラウールさん・目黒さん・岩本さんの3人の名前があがっていますが、それが影響しているのかSnowManの中で初めて単独映画デビューしたのもラウールさんからでした。
その後、目黒さんも岩本さんも映画が決まっていますね。
滝沢副社長はJr.の頃のラウールさんのダンススキルとスタイルをとても評価していたようで、SnowManのデビュー時にはラウールさんをセンターに抜擢したことも。
滝沢副社長は2006年に「滝沢演舞城」として始まった舞台をずっと続けてきました。
その舞台を2019年に「滝沢歌舞伎ZERO」としてSnowManに引き継ぎ、自身は演出家にまわりました。
そして何より滝沢副社長はSnowManの名付け親でもあります。
ですので、もちろんSnowManというグループを育てて愛していることにかわりはないと思います。
ただ、それとは別としてラウールさん推しなのか?という疑問については本当のようです。
まとめ
今回、SnowManはメンバー内格差で忙しいメンバーに仕事が集中しているのではないか、そして格差の原因はあるのかについてまとめてみました。
いろいろな角度から見たところ歌割りでは格差があり、映画やドラマ・雑誌の表紙では格差とは言えませんでした。
また、個人仕事の多さでは数名の名前があがりましたが、特別お気に入りとされるラウールさんの仕事量が多いのかというとそれは比例してはいなかったという結論に至りました。