BTSの反日の現在はどうなってる?日本語を話さなくなった?

  • 2022年5月13日
  • 2023年8月8日
  • BTS, K-POP
BTS




BTSには数年前に反日疑惑があったことをご存知でしょうか。

当時は日本のみならず世界を巻き込んで大きな騒動となったのですが、その後のBTSは一体どうなったのか気になりますよね。

今回はBTSの反日疑惑が今現在はどうなっているのかについて調べてみたいと思います。

また、BTSが日本語を話さなくなったのではないかという噂もありますので、あわせてお伝えしたいと思います。

bts

BTSの反日行動は現在どうなってる?

まず、BTSは過去に原爆Tシャツや原爆ブルゾンを着たり、慰安婦グッズを身につけるなどの行為をして「反日ではないか」という疑惑を持たれた過去があります。

他にも反日とも取れる行為や発言、曲などがあるとして炎上したことがあるのですが、詳しいことは下記の記事に載っていますので読んでいただけると嬉しいです。

>> BTSの反日に関する海外の反応は?行為・発言・曲など

>> BTSの反日服は原爆関連?Tシャツやブルゾンが対象?

そんな反日疑惑のあったBTSですが、今現在はどのようになっているのでしょうか。

気になって色々調べてみましたが、今現在BTSは反日と言われるような行為はもちろん、発言なども全くしていません

2021年末から公式でも発表があった通り、BTSは長期休暇に入るなどして各々の時間を自由に過ごしてきました。

先日のグラミー賞や韓国でのオフラインコンサートなど、徐々に活動を再開してるBTS。

本格的なカムバが6月に決まったようですから、今は恐らく準備などにも大忙しだろうと思います。

 

ですからBTSは現在、反日疑惑を持たれるような行為や発言などをするような暇も時間もないでしょう。

それどころか、BTSは当時から反日感情などというものは持ち合わせてなどいなかったのではないでしょうか。

このように、BTSのメンバーは若い頃から事務所の練習生として所属し、休む暇もなく学校や仕事に励んできました。

国際事情など特に詳しいとも思えないメンバーが、偶然渡された衣装を着て反日と叩かれてしまったのだとしたら、可哀想としか言いようがありません。

にも関わらず、現在でもBTSというと反日というイメージが消えていない実情もあり、残念でなりません。

もしも本当にBTSが反日感情を持っているのだとしたら、時間が無い中わざわざ面倒な思いをしてまで日本語を勉強するとは思えません

世界の言語の中で最も難しいとさえ言われている日本語を覚えるのは大変なことだと思います。

なのにBTSのメンバーは日本語を一生懸命勉強していました。

たどたどしい日本語でも、それさえ良かったんですよね。

覚えたての日本語で頑張って話してくれるBTSには好感しかありませんでした。

ではなぜBTSは日本語を話さなくなったと言われるようになってしまったのでしょうか。

BTSメンバーは日本語を話さなくなった?

確かに少し前まではBTSのメンバーが揃って日本語の勉強をしていたり、メンバー同士で日本語で会話している姿などもよく見かけたような気もします。

それがいつの頃からか、BTSは日本語を話さなくなったと言われるようになってしまいました。

いったい何がきっかけだったのでしょうか。

 

ネット上では下記のような様々な考察が飛び交っています。

  1. ワールドワイドになったBTSには日本語よりも英語のほうが必要になってきたから
  2. 反日疑惑で炎上して以来、何かに付けて炎上してしまうので日本語を控えるようになった
  3. 韓国国内で日本語では歌わないでほしいというような嘆願書を出されたため

など

どれも言われてみればそうかもしれない、という感じですが実際のところはよく分かりません。

BTSが意識的に日本語を避けているのかもしれませんし、単にARMYがそのように受け止めているだけなのかもしれません。

もちろんBTSは今も昔も何も変わっていないという可能性だってあります。

 

ここでBTSの皆さんの日本語を振り返ってみたいと思います。

 

まずは2014年、日本デビュー当時のBTSの日本語。

「どうぞ」の「ぞ」とか発音が難しいんでしょうね。

まだたどたどしい日本語ですが、皆さん一生懸命練習してきたのだろうというのが伝わってきます。

 

そして2019年のBTSの日本語です。

かなり上達していて驚きますよね。

こんなに長い言葉が話せるようになっていることもすごいですが、ずいぶん自然に話しているように聞こえます。

 

更にこちらは2021年のBTSの日本語。

2014年から比べてどうですか?

格段にうまくなっていますよね。

しかもメンバー1人ずつの尺が長いので、かなり練習しただろうと思います。

もはやペラペラの域に達しているのではないでしょうか。

 

それから、これは2020年のジンの日本語

1年後の自分に宛てた手紙ですから、これを読んでいるのは1年前(2019年)かな?

 

日本語うますぎるし、書いてる内容も面白いし、決められた言葉ではなく自分でいっぱい考えて練習したんだろうなというのが分かりますよね。

 

続いて2021年のジミンの日本語

ジミンも決まったセリフではなく、自分の頭の中で考えながら、その場で日本語を話してくれていますよね。

これって、ちょっとやそっと日本語の勉強をしたくらいではできないことだと思いませんか?

 

そしてこちらは2020年のBTS日本語曲「StayGold」

日本語の発音だけでも相当に難しいのに、こんなに感情を乗せてきれいに歌うことができるなんてどれ程の練習をしたのでしょう。

最初の頃に難しそうに発音していた「た行」などもきれいに発音できるようになっています。

このように「気付かれないように」の「づ」の発音なんてかなり難しいはずなのに、ホソクは違和感なく歌い上げています。すごすぎます!

 

2021年のBTS日本語曲「Film Out」

ジンの歌っている時の日本語の発音はもはやネイティブレベルと言って良いほど上手すぎて、字幕などなくても全て聞き取れます。

他のメンバーもかなり違和感なく美しい日本語の発音をしていますよね。

 

また、決まったセリフや曲を歌うのではなく、全くのアドリブでLemonを歌ったジョングク

これには会場も沸きましたし、ジョングクが自ら好きでこの曲を覚えて、そしてこの場で披露したのだという事実にARMYは歓喜しました。

 

最初の頃のたどたどしい日本語のジョングクもめちゃめちゃ可愛いかったですが、日本語上達しすぎではないですかね?

顔がまだ幼いのも年月を感じます。

この頃からずっと日本語を練習し続けているからこその今の上手さに繋がるのだろうと思います。

 

こちらは何でもない時に不意に日本語を発したテヒョン

自然に日本語が出てくるなんて、日頃から日本語を忘れずに使い続けているという証では無いでしょうか。

このようにBTSのメンバーは、恐らく今でも日本語を話しているのではないかと考えられます。

 

もしかしたら長期休暇などもあって、BTS自体を見る機会が減ってしまったことも日本語を話さなくなったように見えてしまった一因かもしれませんね。

 

まとめ

今回はBTSの反日は今現在どのようになっているのか、また、BTSが日本語を話さなくなったというのは本当なのかについて調べてきました。

その結果、BTSは現在反日にあたるようなことは全く行っていませんし、そのような感情があるようには思えませんでした。

また、年々日本語の発音や話し方などが上手になっていることから、今現在も日本語を話しているのではないだろうかと推察します。

世界的大スターとなった今でも、日本語を話し続けてくれるBTSのメンバーには愛しかありません。

もっともっと日本語で話している姿を見たい気持ちもありますが、どうやら日本語を話さなくなったわけではなさそうですので今後にも期待しましょう!